名古屋のとなり

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新人教育と教育ノウハウ ~ Hello Worldできない新人がやってきた

こんばんは。メガネへびです。
またやってしまいました。前記事から1週間以上あけてしまった・・・

本日は新人教育について。
2か月ほど前から、新人のOJT担当を任されました。
ただその新人、Hello Worldも覚束ないし「研修でやったでしょ?」といっても
「いやー、忘れちゃいました☆」みたいな、困ったさん。
悪い奴ではありませんが、いわゆるユトリっぽい後輩です。
そんな後輩の教育について、書いていきます。

職場と新人のギャップ

「思ってたんと違う!」って、職場側も新人側も思うこと、多いと思います。

新人「思ってたよりラクすぎて暇。辛い」⇔職場「任せられる仕事ない・・・」
新人「思ってたよりレベル高い。辛い」⇔職場「これくらいできるっしょ」

みたいな。
私の職場と新人にも大きなギャップがありました。

職場の期待

前情報として、情報系出身で留学経験あり、と聞いていました。
なので職場の先輩たちとしては
「基礎的なPGや用語は分かるでしょ。海外とのやり取りや資料の英訳は余裕っぽい。」
と、思っていたようです。

実際の新人

英語:おしゃべりは出来るが、ビジネス英語や語彙力は壊滅的
システム:Hello Worldがマジでできない。変数とか関数とか引数とか、理解してない。

任せられる仕事が本当に無い
仕方ない、イチから教えて鍛えよう。ということで私が教育担当に任命されました。

 

教えてみた

まずはプログラミングをイチから教えることになりました。

残念ながらウチの職場には教材らしい教材がないので、ネットで見つけた適当な練習問題を解かせながら、実務と結びつけながら説明。また、PG教育後に臨む予定のPGの仕様とか、周辺業務とかも説明。
しかし、教えた翌日や数日後に確認のため質問すると

「えーっと・・・教わりましたっけ?」

みたいな回答がちょいちょい返ってきてしまう。
教えたことを覚えてくれないというか、覚えなきゃいけないと思ってくれてない様子。
研修で教わったはずの内容を質問しても

「いやー・・・研修とかもう覚えてないです・・・」

みたいな。聞けば、研修中の課題も完遂せず、のらりくらりと過ごしてきた様子。

  

いわゆるユトリっぽい感じ。

 

これが大学生や他社の人間なら捨て置けばいいのですが、自社の後輩だとそうもいかない。
鍛えるのが私の仕事だし、職場としても将来的には戦力不足で苦しむことになります。

どう教えればいい?

自分の前に教育にあたっていた先輩にどうすればいいと思うか、聞いてみました。

「甘えてると思う。意識変えるためにも多少キツくした方がいい」

とのこと。

 

本当に?違くね?
ここまで20年以上生きてきた人間が、キツくされた程度で意識変わる?
まず「甘えてる」ってどういう状態?
キツく接する」って、具体的にどうするの?

 

などなど、モヤモヤ。
自分は配属されてからあまり教育らしい教育を受ける機会がありませんでしたが、今回の件で教育ノウハウみたなものって、職場にも特にないんだ、と気づきました。
特定の分野について知識を教えることは、割と誰でもできると思いますが、教育・育成のように、考え方とか働き方とか、「人を育てる」ようなノウハウって、ないんだな、と。

 

同時に、ふと思いました。

「後輩を育てられる」って実はすごく有用でレアなスキルなのでは?

知識の伝授ではなく、考え方とか学び方を教えて、キッチリ影響を与える。

システム知識以上に、割と万能で強力なスキルなのでは?

 

 

ということで目下、「教える技術」について勉強中です。
記事を分けて、また書きたいと思います。