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"情報系学部卒"の新人に対するプログラミング教育:種族編

こんばんは。メガネへびです。
週1~2で最初は更新頑張るとか言った矢先に海外出張が入り、3記事目にして2週間も空けてしまいました。すみません。。。

 

名古屋のとなりでSEしてるわけですが、今月になって、1こ下の後輩へのプログラミング教育を担当することになりました。そこで、情報系新人へのPG教育について自分の整理のためにも考えてみたいと思います。

 "情報系の学部出てる新人"について

他学部など分野が違う方からすると、 

 情報系学部 ⇒ アプリとかホームページ作れる。PC博士。

みたいな認識があると思います。
逆に情報系出身者は、だいたいそういう評価を受けたことがあると思います。
しかし、現実としては以下のような種族に分かれています。
(何の根拠もないし、多分に偏見と誇張が混じっています)

1.ガチの人

若い頃からプログラミングに触れていたり、大学以降に猛烈に勉強した人。一世を風靡するようなアプリを作ったり起業したり、Googleとかに入社する。学部に一人くらい。

2.アマチュア開発者

在学中に個人でアプリを開発・配信する、IT企業でバイトをする、真面目に研究生活を送るなどして、実務レベルかそれに近い経験・スキルがある人。有名企業に就職する。学部に2割弱くらい存在する。

3.フツーの情報系学生

プログラムの基礎文法くらいは覚えている人。授業で習ったシステムまわりの知識は記憶の片隅に残っているので、情報処理試験とか勉強すると「聞いた覚えあるな」ってなる。学部の5割くらい。

4.ただの卒業生

プログラムは基礎文法すら忘れていて、ググりながらでもコードがまともに書けない。システムまわりの知識はゼロ。基本情報の午前試験で「範囲広すぎ無理」とか言い出して、応用は永遠に落ちる。学部の3割くらい。

所詮は大学卒業時の話なので、4番の種族が努力してスーパーハカーになっている人もいるでしょうし、1番の種族が転落人生を送ることもあるでしょう。
そして私のように、新人が4番の種族で頭抱えているって人もいるのではないでしょうか。

前置きが無駄に長くなりましたが、4番の種族にどうプログラミングを教えたらいいのか、が最近の私の悩みです。

 

情報系の"ただの卒業生"に対する環境

IT業界は文系卒でシステムなんて触ったことありません、という新入社員もそこそこの割合で入ってきます。この場合、単純に一番最初から丁寧に教えればいいと思いますし、周囲の人間もそう認識しています。教本もたくさん出ています。

一方、"情報系を卒業"してきた人の場合、なんだかんだ周囲からある程度の初期スペックを期待されます。程度の差はあれど、プログラムが書けると思われますし、システム系の用語も聞いたことはある、概念くらいは分かる、と思われます。

故に、教育の猶予が短くなります。
教育というより、いきなり簡単な実務でのOJTという場合も多いのではないでしょうか。

きちんとした教育体制が整っている企業で、新人研修などで基礎レベルまで引き上げてくれるような環境なら問題ないでしょうし、そういう環境構築を目指したいとは思います。しかし現実として、新人研修では実務スキルは何も鍛えられずに終わり、素人状態から面倒を見なければならない、という状況は多いと思います。

 

で、こういう状況で誰が辛いって、教育担当者が案外苦しい思いをしているのでは。。?
限られた時間でなんとかコードを書ける状態まで引き上げ、開発現場に投入しなければなりません。

いかにして短期間で次の開発戦力に仕立て上げるか?
それ以降の長期的なスキルアップのために何ができるか?

次の記事で具体的に考えていきたいと思います。